大手金融機関の学歴フィルターは少し違う

日常

こんにちは!

ハマネッコです!

 

 

今日は昨日の記事の内容を掘り下げ、世間的にも関心が高いであろう大手金融機関の採用活動における学歴フィルターの実態について、管理人ハマネッコの就活実体験にもとづき書いていこうと思います!

ちなみに結論から言いますと、大手金融機関は学歴フィルターはかなり強いです。

ですが、「じゃあ有名大学でない僕or私はダメなのか…」というわけではありません。

大手金融機関の学歴フィルターは、一般に認知される学歴フィルターとはやや性質が異なるのです!

それでは、始めていきますm(__)m

 

 

 

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1.大手金融機関に学歴フィルターがある理由

冒頭でも述べましたが、大手金融機関は学歴フィルターの強い業界です。

この章では、その理由について管理人ハマネッコなりの見解を書き連ねていこうと思います。

個人的にですが、理由は二つあると思います。

 

 

 

一つ目が、昔から存在する伝統的な業界という点です。

金融に限りませんが、古くから生き残っている業界というのは安定的と見られがちですし、最近こそネットの発達によって薄れていますが、事実その通りと言えなくもありません。

加えて、世間一般での認知度も高いので、社会的なステータスにもなります。

特に金融業界に関しては「護送船団方式」と呼ばれる国の事実上の保護政策の下に置かれていたため、これらの傾向が非常に強いです。

こうした安定性や社会的ステータスに、受験という競争社会を勝ち抜いた高学歴大学生が魅了されるのは当然です。

結果的に新入社員には高学歴大学生が多くなり、彼らが採用を担当する側になると…

といった循環が生まれるのです。

就活生が感じるリアルな就活情報【就活ノート】

 

 

 

二つ目は、採用人数の関係です。

こちらの記事でも述べましたが、金融機関は総じて採用人数は多いです。

そして学歴フィルターが企業側からすれば「合理的」な採用活動であることは、前回の記事で紹介済みです。

これらを鑑みると、当然の結果と言えます。

特に銀行なんかは金融の中では日常社会でも関りがあり、また社会的ステータスになることから、他業界志望の就活生も「とりあえず受けてみるか」といった感じでエントリーします。

いわゆるミーハー層です。

募集人数が多く、また採用人数も多いことから、どうしてもフィルターを掛けてしますのです。

 

 

こうして事情から、大手金融機関は学歴フィルターを好むのです。

なお、「大手」とくくっておりますが、金融業界は中堅以下の規模になると営業エリアが限定している場合が多いです(地銀や地場証券など)。

そういった地理的制約もあり、中堅以下の金融機関にはどうしても東大京大一橋早慶といった高学歴大学生は集まりにくいです。

したがって、実は学歴フィルターは存在しません(あっても意味がないのです)。

その代わり、これらの企業では地元出身者が有利であることは否めないと思います。

 

 

 

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2.大手金融機関は「大学別フィルター」採用

ここから先の話ははあくまで就活における都市伝説です。

真実は採用担当者にしか分かりません。

が、管理人ハマネッコの体験からかなり信ぴょう性が高いと感じたので書かせていただきます。

 

 

2-1.大学別の採用人数

大手金融機関は学歴フィルターの強い傾向にあることは述べましたが、その実態は一般に想定されるフィルターとは少し異なります。

先日の某書店の説明会事件(米印参照)でも登場しましたが、一般的な学歴フィルターとは「一定以上の偏差値の学生しか選考に参加させない」ことです。

※某書店の説明会にて、ネット上の説明会予約画面が「帝京大学」の学生として予約しようとすると「満席」表示になり、登録情報を「早稲田大学」に変更したら「空席」表示になったことから、大学名により説明会参加者を選別していることが発覚した事件です。

ですが、大手金融機関の場合は大学ごとに内定者の枠が決まっています。

そして、その枠の数は大学のランクごとに決められているのです。

例えば、ある金融機関の関東採用担当部門がその年度の採用者の数をあらかじめ

東大→30人
一橋→50人
早稲田→100人
慶應→100人
その他国公立→50人
MARCH→100人
その他→50人
※数字は適当です

というように決めて採用活動を行うのです。

上は採用人数の例ですが、「ES通過数」「一次面接通過数」「二次面接通過数」というごとに選考ん各段階で枠があります。

そして就活解禁になると、各大学のOBOG社員が(自身が採用担当かどうかは関係なく)学生への接触を試みます。

ゼミや部活といった個人的なつながりを活用することもあるのですが、大きくは次の二つに分かれます。

 

 

 

2-2.大学別の「集まり」

一つ目は、オフィシャルな説明会とは別に大学別の「集まり」を設けるパターンです。

「集まり」というのは「説明会」のほか、「面談会」「座談会」「交流会」「質問回」「グループワーク」「セッション」「セミナー」などです(笑)

どれも一緒ですね(笑)

いずれの「集まり」も「○○大学限定」などといった枕詞が付き、「同じ大学の出身だから気軽に何でも訊いてね!」「選考には関係ないよ!」というスタンスで開催されます。

これらの「集まり」の参加方法ですが、だいたいHPで予約するか個別に電話が掛かってくるかです。

HPといってもマイナビやリクナビなど就活斡旋サイト、あるいは企業の公式HPではありません。

大手企業クラスになると、エントリー者ごとに個別のHP(マイページ)が与えられます(エントリー後にURLがメールで送られてきます)。

そのマイページから予約する形になるのです。

なので、例えば東大生が「一橋大学限定セミナー」のページを見ることはありません。

余談ですが、某メガバンクにおける「集まり」はご丁寧に学部までそろえてきます(笑)。ここまでくるともはや恐ろしいです(笑)。

堺雅人が広告塔のところです


 

 

 

2-3.リクルーター制

二つ目が、リクルーター制を用いるところです。

リクルーター制とは、オフィシャルな説明会とは別に企業の(一般には採用担当以外の)社員が学生と個別に接触する制度です。

「ちょっとうちの社員とお話ししませんか~」というやつです(笑)

金融に限らず昔からある採用スタイルであり、近年こそ数を減らしていますが、生保や政府系機関ではまだまだ健在です(業界は異なりますが、某国内最大手自動車メーカーのリクルーターなんかは有名です)。

流れとしては、

1.ある日突然電話が掛かってくる(それも多くは非通知で)
2.その電話で日時や場所を決める
3.当日にリクルーターと呼ばれる社員と「お話」をする

を何回か繰り返します(1回では終わらないケースが多いです)。

そしてリクルーターのお眼鏡にかなった就活生にのみ、面接予約の案内が来きます。

いわゆる裏ルートです(笑)

ちなみにバブル期ではただで高級料理店に連れて行ってもらえる就活生もいたとか…

なお三菱東京UFJ銀行(4月からは「三菱UFJ銀行」)は、「リクルーター制は行っていない」と公式に発表しています。

 

 

 

こうした「集まり」や「リクルーター制」を駆使して、大学ごとに就活生の囲い込みを行うのです。

 

 

 

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3.「大学別フィルター」の注意点

こうした大学別フィルターの注意点出すが、高学歴大学生にとっては「競争相手は同じ大学の就活生」ということです。

通常の学歴フィルターとは異なり、大学名だけである程度の選考を突破できるわけではありません。

「東大生ES通過者数50人」の企業に東大生90人がESを送った場合、40人は東大生であろうとESで落とされます(管理人ハマネッコの身近でもいました)。

なので、決して大学名に慢心しないでください。

そして高学歴でない学生にとっては、少ないながらの確実にチャンスがあるということです。

先ほどの採用枠の例でいうなら、「その他」に分類される大学生にもこの「大学別フィルター」ならチャンスはあります。

高学歴大学生のように裏ルート的な優遇措置はありませんが、かといって通常の学歴フィルターを用いている企業のように「大学名で一律カット」ということもありません。

大きさは異なりますが、すべての大学生に扉は開いています。

なので「どうせフィルターで切られるし~」なんて思わず、金融に興味ある方はぜひ挑戦してみてください!




 

 

以上が、大手金融機関の学歴フィルターについてでした。

よろしければ、SNSなどでの拡散もよろしくお願いします。

では、次の記事でお会いしましょう!

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