そもそも「金融」ってなに?

日常

こんにちは!

 

ハマネッコです!

 

今までの2回の投稿は事務連絡的なものだったので、いよいよ今日から「ハマネッコの経済教室」が本格的に始動です!

 

最初はまず「金融ってそもそもなんだよ?」「なんで必要なんだよ?」といったところから始めていきたいと思います。

 

まず「金融」という言葉の意味からですね。

 

「金融」とは「お金を融通すること」、すなわち「お金を移動させること」だと認識していただければOKです!

 

超シンプルです

 

あ、黒以外の色も使ってみました(笑)

 

では、以下具体例を用いて金融の仕組みを見ていきましょう。

 

 

 

 

例えば、Aさんがお友達のBさんから「ワンピースの最新刊買いたいんだけど今お金持ってないから、ちょっと悪いけど432円(だったっけ?)貸してくれない?」とお願されたとします。

そして親切にも、Aさんはその友人にコミックス1巻分の値段である432円を貸したとします。

すると、AさんからBさんへ432円のお金が移動します。

以上の一連のやり取りが、金融です!

 

 

 

 

「なんだよ、金融とか難しそうな言葉使っているけど、要はカネの貸し借りかよ(笑)」と思ったあなた。正解です。

 

金銭をある人や企業・団体など(経済学では「主体」と呼びます)から別の主体へ移すことが、金融の本質です。

 

ですが、これを読んでいる方の中には「お金の貸し借りはいけません」と幼少期より教えられてきた方もいらっしゃるかもしれません。

 

かくいう私もその一人でした(笑)。

 

しかし、お金の貸し借りが普遍的に悪であるならば、とっくに警察か何かが取り締まっているはずです。法律で禁止されるはずです。

 

そして確かに、金融に関する法律は存在します。無秩序な貸し借りが認められているわけではありません。金融を用いて悪いことをする人も存在します。

 

ですが金融の仕組みは日々進化し続けていますし、政府も規制緩和(法律を緩くすることです)を行って積極的に民間による発展を推奨していきました。

 

これは黙認しているわけではありません。社会の発展に金融が不可欠だからです!

 

「金の貸し借りなんて悪いことが、どうして社会の発展につながるんだ?」と思った方もいらっしゃると思うので、さっきのワンピースの話を思い出してみましょう。

 

 

 

 

BさんはAさんから432円を借りることで、ワンピースを読むことが出来ました。

するとBさんは1冊のワンピースを読んだ分だけ、生活における満足度(経済学では「効用」と言います)が上昇します。

すなわち、「Aさん→Bさん」というお金の移動が起きたことで、この地球上に幸せを感じる人間が一人増えたのです。

そしてワンピースを売っているお店の売り上げも上がり、本屋の店員にもにも利益が生じます。

新たな利益を得た本屋の店長は、そのお金をアルバイトの時給アップに還元したとします。

アルバイト代が増えたレジ打ちスタッフのCさんはそのお金で、かねてから欲しかった洋服を買いにアパレルショップに行きます。ここでCさんの満足度が上がります。

そしてアパレルショップ方のも売り上げが上昇し…

 

 

 

 

といった感じに、連鎖的に社会が発展していくのです!

 

「いやいやマンガ一冊ごときで大袈裟だろ」という意見もあると思ので、もう少し現実的な例えで見ていきます。

 

 

 

 

20XX年、日本中で空前のダイエットブームが到来していました。

それに対し製薬会社X社は研究を重ね、効果的な栄養ドリンクの開発に成功しました。

しかし、数が足りません。ここから世間にに普及する個数まで栄養ドリンクを作るには、とてもX社のみの資金では足りません。あと100億円必要だとします(金額は適当です笑)。

このままでは、この栄養ドリンクは世に広まりません。

そこでこの栄養ドリンクの将来性を見込んだY銀行が、X社に100億円を貸し付ける(=「融資」と言います)ことにしました。

おかげでX社は栄養ドリンクの販売の大量生産に成功し、会社の業績も好調になりました。

めでたしめでたし。

 

 

 

いきなり金額が大きくなりましたかね(笑)?

 

この例で一番頑張ったのはX社でしょうが、Y銀行の融資が無ければワクチンの普及は決してできなかったでしょう。

 

 

 

 

お金が「余っている主体(=Aさん/Y銀行)」が、「必要としている主体(=Bさん/X社)」へ貸してあげる。

すると「必要としている主体」はその目的を達成することでメリットが生じ、ひいては社会全体へも広がっていく。

 

 

 

 

これが金融という機能が必要とされる所以です。

 

ただすでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、上記2つの例ではまだメリットを受けてない主体がいますね。

 

そう、AさんやY銀行です。

 

世の中には個人間であれば「おごり」、企業間であれば「出資」といった形で返済不要を前提にお金を渡すことも確かにあるのですが、多くの場合は返してもらうことが前提です。

 

「借りたものは返す」。世の中の常識です。

 

そして返すときは、借りた金額よりも少し多めにして返すのが一般的です。利子というやつです。

 

利子は、「お金を貸してくれる」というサービスに対する後払いの対価だと認識していただければ大丈夫です

 

さっきの例でもう一度説明しましょう。

 

 

 

Aさんの場合であればBさんに

「じゃあバイト代が入ったら500円にして返してね」

ということであり、

Y銀行の場合であればX社に

「来年までに、105億円にして返済してください」

といった感じです。

 

 

 

 

Aさんにとっての68円(=500-432)やY銀行にとっての5億円(=105億-100億)が、受け取る利子に当たります。

 

Aさんは一時的に432円を使えない代わりに、Y銀行は同様に100億円つかえない代わりに、将来大きなリターンを得ることが出来ます。

 

貸す側にもこのようなメリットがあるのです。

 

もちろんBさんが踏み倒したり、Y社のドリンクが全然売れなくて返してもらうお金が残ってなかったりするリスクもあります。そのあたりの話はまた別の記事で…。

 

とりあえず、きちんと返済されればお金を貸す側・借りる側双方にメリットが生じるのです。

 

 

 

 

金融の仕組みと重要性は、ご理解いただけたでしょうか?

 

まだまだ述べたいことはあるのですが、今日はこれだけ覚えてください。

 

  • 金融とはお金を移動させること
  • お金の貸し借りは、社会全体へのメリットになる(きちんと返される場合)

 

 

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございましたm(__)m

 

次回も引き続き、金融の仕組みについてもう少し詳しく紹介していきたいと思います。

よろしければSNS等での記事の拡散もよろしくお願いします!

では、次の記事もよろしくお願いします!

 

ハマネッコ




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