学歴をはじめとした、就活における「フィルター」

日常

こんにちは!

ハマネッコです!

 

 

先日から就職活動が解禁になりましたが、早くも論議を巻き起こした出来事がありましたね。

それは学歴フィルターです…

某書店が応募学生の大学のレベルに応じて説明会の予約画面を空席表示にしたり満席表示にしたり…、というやつです。

このことから、大学名で応募者を選抜しているのは明白でしょう。

日本社会にまことしやかに噂される学歴フィルター

 

他にも、フィルターと呼ばれるものはいくつかあります。

今回は、そんな就活にまつわるフィルターについて書いていこうと思います!

 

 

スポンサーリンク

1.なんで学歴フィルターがあるの?

まずは冒頭でも挙げた学歴フィルターです。

金融業界に限らず、なぜ学歴フィルターというものが存在するのかについてです。

学歴フィルターとは言ってしまえば、「大学の偏差値が低い人を落とし、高い人を優先的に採用する」ことです。

企業がそのようなフィルターを掛ける最たる理由は単純です。

 

「優秀な人材」を採用したいから

 

これにつきます。

 



 

 

名門と言われる大学に通っている人ならばまだしも、そうでない人からすれば「もっと内面を見てくれよ!」「俺は大学でこんなに頑張ったんだ!」と思うかもしれません。

しかし、残念ながら企業の人は就活生一人一人に多くの時間を割くことが出来ません。

加えて、就活生は往々にして嘘をついたり、話を盛ったりします(これは企業側もですが(笑))

「サークルの人数を増やした」「ゼミでまとめ役を買った」「アルバイトで売り上げを伸ばした」などです。

頭ごなしに嘘と断定することはできませんが、これらの事項は企業側からすれば確認ができないのです。

細かく質問してぼろが出ないか確かめることも出来なくはないですが、応募者一人に割ける時間は限られています。

最終面接ならまだしも、選考序盤ではいちいちそんなことはしません。

加えて、上記の内容は基本的に就活生の内輪ネタの披露です。

それがどれだけ凄いことなのかは、採用側はピンとこない場合がほとんどです。

(「20人の新入生を獲得しました!」と言っても、20人という数字が多いのか少ないのか、どれくらい凄いことなのかは面接官には分かりません。)

それでも彼らは社会人ですから、親身に話を聞き相槌を打っているように見せるのです。

その姿勢を真に受けてはいけません。

確かめられない(or確かめるのにコストが見合わない)ことに対して、採用側は本気では捉えないものです。

 

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、学歴フィルターを掛ける理由は想像ついたかもしれません。

 

大学名は、嘘をついたり話を盛ったりできない「確かな指標」です。

そして、明確な序列があります。

面接官側も学歴社会を生きてきた人間ですから、その序列を理解しています。

 

※大学名を嘘ついて選考を受けること自体は出来なくもないですが、選考が進むと大学発行の書類(成績証明書や卒業見込み証明書など)の提出を求められるので、必ずバレます。

だから学歴フィルターを掛けるのです。

そして学歴という一定の水準を満たした人に対して時間をかけて面接をし、内面を見て採否を判断するのです。

それが最も合理的に「優秀な人材」を確保する手段だと、企業側は捉えているのです。

 

 

 

スポンサーリンク

2.ほかにフィルターはないの?

前章では学歴フィルターの存在について述べましたが、決して学歴だけがフィルターではありません。

企業にとって必要なのは採用活動を合理化するための「確かな指標」であり、その一つが学歴なわけです。

実は他にも「確かな指標」はいくつかありますので、その代表的なものを紹介していきます。

1.体育会所属
2.海外経験者(帰国子女or留学経験者)
3.難関資格保有者
4.見た目

まあ予想通り(笑)といったところでしょうか…

以下、一つずつ見ていきます。

 

 

2-1.体育会所属

就活で圧倒的に有利だと言われるのが、この体育会という経歴です。

彼らは大学生活を厳しい活動に捧げ、そして就職活動をしているのです。

そしてその経歴は、偽れません。

これ以上の説明は不要でしょう。

なお、体育会はOBOG同士のコネも強く、「一般の選考は受けずに顧問orOBOGに入れてもらった」なんてケースも多々あります。

さらに、一般の選考でも「体育会所属者限定説明会」のようなものも開催されます。

それくらい、体育会という経歴は強いのです。


 

 

 

2-2.海外経験者

最近勢いがあるのが、海外経験者です。

企業の海外進出が当たり前になる今日ですが、海外に社員を派遣するには何と言っても語学力が必要になります。

企業も社員にTOEICの受験を奨励したり、英会話スクールを受講させたりと必死に社内教育を行っていますが、即戦力を取るに越したことはありません。

なかには堂々と「グローバルコース」などと称して、海外経験者を一般就活生とは別枠で選考を進めている大手企業もあります(公式採用HPに記載されております)。

 

 

 

2-3.難関資格保有者

上記2つほどでじゃありませんが、難関資格を保有していると有利になる業界もあります。

ここでいう「難関資格」というのは明確な線引き難しいところですが、おおむね「数年程度の受験生並の勉強が必要」なレベルだと思ってください。

公認会計士や税理士なんかですね。

少なくとも「簿記2級」とか「TOEIC800点」程度では話のネタにはなっても、絶対的に有利になることはありません(実体験)。

なお汎用が利く体育会や海外経験とは異なり、資格を武器に就活をするのであればその資格と関連性のある業界かどうか注意する必要があります。

例えば「中小企業診断士」を武器にアパレル業界を目指しても、有利になることはあまりありません(もっとも、「合格のための努力」が評価される場合はあります)。

 

 

 

2-4.見た目

はい、来ました(笑)

みなさんがこの章の冒頭を読んだときに、最も気になったであろう項目だと思います(笑)

確かに、美男美女は有利です(特に女の子)。

これは就活に限ったことではありません。

生きていくうえでは覆すことのできない普遍的心理です泣。

ですが、ここで言いたいのは「顔面偏差値」的なことではなく、「身なりを整えているか」です。

繰り返しますが、「整えているか」であって「整っているか」ではありません。

例えば

髪は適度な長さに切る
ネクタイはしっかり結ぶ
座る時に足を投げ出さない
眉は整える
背筋は伸ばす

などです。

生まれながらの「容姿」はどうしようもありません。

ですが、先ほど例で挙げた事柄は全て自分で改善できるものです。

それも、就活が始まってからでも変えられます。

企業側だって、その学生を雇った時を考えたら、身なりを整えている人の方がお客さんや取引先と引き合わせやすいのは明白です。

就活ビジネスなんかで開催されている「マナー講座」などに通う必要はないとは思いますが、親族や社会人になった先輩などに訊いて勉強すると良いと思います。

なおこの節の主旨とは少し離れますが、持ち物に関してもある程度は整えたほうがよいでしょう。

例えば、企業の方の前でメモを取る時に明らかに100均で買ったボールペンを使うのは印象が良くありません。

あるいは最近はやりの「スーツ+リュック」というのも、就活生のうちはやめておいたほうが無難です。

良くも悪くも日本は「右に倣え」の社会ですので、大手メーカー等の「就活用」と謳う商品でそろえておけば、少なくとも持ち物で印象を悪くすることはありませんし、それほど値も張らないでしょう。

 

 

 

以上、学歴以外のフィルターについても説明していきました。

ですが「いや何一つないんですけど…」という方、安心してください!

管理人ハマネッコも、何一つありませんでした(笑)

(かろうじて「自慢できる資格を取ろう」とTOEIC800点と簿記2級は持っていましたが、先ほども書いたように話のネタで終わりました。面接で「すごいね~」なんて褒めてくれた企業からお祈りメールが来たことも山ほどあります。)

そもそもここで挙げた「見た目」以外のフィルターを突破する人間は、就活生全体からしたら気にするほどの割合ではありません(笑)。

気にしてる暇があったらポプテピピックでも見ていたほうが有意義です(笑)

 

 

 

ちなみに、これらのフィルターと学歴フィルターでは、役割が異なります。

前者のフィルターは、「少数の優秀な学生をすくい上げる」ためのフィルターです。

持っていれば有利になることは確かですが、持っていないからといって不利になることはありません。

確かに「体育会枠」や「留学枠」などは(時には公式に)存在しますが、採用人数全体からすれば微々たるものです。

トーナメントでいうなら「シード権を得られなかったな~」程度の認識で大丈夫です(笑)

一方で学歴フィルターは、「有象無象(と企業が考えている)の学生を振るい落とす」ためのフィルターです。

先日のニュースでもあったように、大学の偏差値が低いだけで説明会にすら参加できないのです。

それだけで企業に「面接に値しない学生」とみなされ、選考に参加できないのです。

トーナメントにエントリーすらできいない状況です。

何とかなりませんかね、この状況。

 

 

 

以上、就活にまつわる「フィルター」についてでした!

次回は金融機関における学歴フィルターについて、管理人ハマネッコの実体験をもとに掘り下げていこうと思います。

よろしかったら、SNSなどでの記事の拡散もよろしくお願いします!

では、次回の記事でお会いしましょう!

ハマネッコ

就活生が感じるリアルな就活情報【就活ノート】

日常
スポンサーリンク
ハマネッコをフォローする
ハマネッコの歩み

コメント

  1. […] 今日は昨日の記事の内容を掘り下げ、世間的にも関心が高いであろう大手金融機関の採用活動における学歴フィルターの実態について、管理人ハマネッコの就活実体験にもとづき書いて […]

タイトルとURLをコピーしました