米朝会談で再注目!?朝鮮戦争がもたらした経済的影響

日常

こんにちは!

ハマネッコです!

 

ついに米朝会談が終わり、連日ニュースなどでも報道されていましたね。

米朝首脳会談はどうなる?金正恩との直接対決の行方
米朝首脳会談をめぐる一転二転の決断の変化はトランプ大統領の気まぐれか、金委員長の迷える行動が原因なのか。ひとつ言えることは、米国側が北朝鮮との直接対話を求めているところには一貫性が見られる。

この会談に伴って注目されているのが、実は朝鮮戦争についてです。

小学校の教科書にも登場するくらい有名な出来事ですが、その経済的側面については実はあまり知られていません。

そのため今回の記事では、米朝会談を機に経済という側面から朝鮮戦争の基礎的な背景を考察していきたいと思います!

 

 

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1.そもそも朝鮮戦争とは?

まずは朝鮮戦争とはどのような出来事なのか、教科書的な意味合いから振り返っていこうと思います(歴史を勉強した方は、ココは飛ばしていただいても構いません笑)

朝鮮半島はかつては日本の植民地でしたが、1945年に太平洋戦争で日本が敗北するとその支配も終わりを迎えることになります。

そこで連合国は朝鮮半島の今後の扱いを考え、北緯38度線を基準に北側をソビエト連邦(現ロシア)、南側をアメリカが管理することになります

これが、そのまま北朝鮮と韓国という国家として分離独立します。

そして1950年、北朝鮮が半島統一を目指して韓国に軍事行動を仕掛けます。

国連や中華人民共和国(当時は国連非加盟国で、「中国」とは台湾政府のことを指した)の介入もあって上図のような攻防を繰り広げますが、結局戦線は北緯38度線で硬直し、今に至るわけです。

と、一見すると日本は舞台になっておらず関係なさそうですが、この戦争が実は今に至るまで日本経済に重大な影響をもたらすことになります。

 

 

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2.日本経済は朝鮮戦争のおかげで復活した!?

ここで話を少し前に戻します。

敗戦国となった日本は、当然ですが経済的な苦境に立たされます。

圧倒的なモノ不足から国内ではハイパーインフレーションが起こり、闇市と呼ばれる非合法のマーケットが黙認されたりしたのは、歴史や公民の授業などで習った方も多いかと思いでしょう。

数年前までもそうでしたが、景気が悪くなる最大の原因は「モノが売れない」ことです。

平成の不況は「モノを生産することはできるけど、将来への不安から国民が節約志向に向かい、生産しても売れない環境にある」ことから生じました。

しかし、敗戦直後の状況は異なります。

それは、「国民がモノを欲しているにもかかわらず、生産設備(=工場etc)が破壊されたり、原料が不足していたりして、そもそもモノが作れない」のです。

これを一発で解決したのが、実は朝鮮戦争だったのです。

戦争が起こると、大量の物資が必要になります。

兵器が代表的ですが、他にも兵士のための衣類や食料品なども需要が高まります。

これを、戦争による需要の発生から「軍需」と呼びます。

朝鮮戦争の場合、当事国である韓国では生産している余裕がありませんでした(そもそも、一時期釜山まで追い込まれていますしね)。

しかし、アメリカで生産しても韓国まで輸送するのに時間もコストも掛かります。

そこで、アメリカは占領下にあった日本に目をつけ、朝鮮戦争における物資の生産拠点にしたのです。

そのため、工場はどんどん立て替えられ、雇用者も増え、経済は好循環に向かっていくわけでした。

「戦争によって壊滅した日本は、戦争によって復活した」と言われます。

皮肉な出来事ですね。

 

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3.現代でも残る経済的な爪痕

朝鮮戦争は1953年に「事実上終了」しましたが(2018年現在でも終戦協定は結ばれていないため、国際法上は韓国と北朝鮮は交戦状態にあります)、その影響は現代にも響いています。

政治的な面は昨今の米朝会談でも言及されていましたが、経済的側面、それも日本に関わることは何なのでしょうか?

それは、在日米軍の存在です。

在日米軍の存在については「アメリカが日本に基地を置きたいから」という積極的配備の見方もありますが、実は「本当は撤退したいけど北朝鮮が危険だから撤退できない」という消極的配備の見方も強くなっています。

そして上の画像でも示されていますが、軍隊の維持には当然費用が掛かります。

その維持費は日米共同で負担する(日本側の負担はいわゆる「思いやり予算」です)ことになっていますが、トランプ大統領は日本が残額負担するべきだと主張しています。

ただですら借金が膨らむ日本の財政ですから、これ以上の歳出増は避けたいところですね。

 

 

以上、本日の記事でした!

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では、次回の記事でお会いしましょう!

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